岡山県内の中学校を来年春に卒業する見込みの生徒を対象にした、第二次進学希望調査がまとまりました。全日制県立高校の平均倍率は1.03倍で、昨年同時期(1.05倍)より下がっています。

このうち倍率が最も高かったのは、岡山工業(デザイン)の1.93倍で、次いで岡山工業(建築)の1.58倍、倉敷中央(家政)の1.58倍、興陽(農業)の1.55倍、西大寺(商業)の1.54倍、岡山工業(情報技術)の1.53倍、総社(家政)の1.53倍となっています。

一方、最も倍率が低かったのは、真庭(看護)0.28倍、次いで新見(普通)0.45倍、和気閑谷(普通)0.49倍、笠岡工業(電気情報)の0.50倍となっています。

学校・学科ごとの倍率は以下の通りです。全高校・学科の倍率は【画像①~⑨】に掲載しています。

朝日・操山・芳泉・一宮・城東・瀬戸・西大寺・高松農

西大寺(商業)が1.54倍と高倍率。岡山城東(普通)は1.25倍と高い倍率です。岡山朝日は定員割れです。そのほかの高校・学科は【画像①】の通りです。

【画像①】

興陽・瀬戸南・岡山工

岡山工業はデザイン1.93倍、建築1.58倍と高倍率、興陽は農業が1.55倍と高い倍率です。瀬戸南は、生物生産が1.25倍と高倍率です。そのほかの学科は【画像②】の通りです。

【画像②】