ノルウェーで開かれたノーベル平和賞の「核軍縮フォーラム」に参加し、体験を語った被爆者2人が25日、広島市で報告を行いました。

報告は、広島大学などが開いた市民公開講座で行われました。講座には約200人の応募があり、はじめに血液内科医として被爆者医療にあたってきた長崎の朝長万左男さんが、放射線の影響などについて講演しました。

続いて広島の小倉桂子さんが、フォーラムでの証言とあわせ、現地の中学生200人との交流について体験を語りました。

広島の被爆者 小倉桂子さん
「恐怖のない戦争のない未来だったらいいねと。横断幕をつくって『核兵器廃絶』と言っていた」

小倉さんは「遠く離れたオスロでも広島・長崎の思いが受け継がれていた」と強調していました。