中国南部の深セン市で日本人学校の男子児童が登校中に襲われ死亡した事件で、被告の男に死刑が言い渡されました。
この事件は去年9月18日、広東省・深セン市で、保護者と歩いて登校していた日本人学校の10歳の男子児童が40代の男に切りつけられ死亡したものです。
きょう、深セン市内の裁判所で初公判が開かれましたが、在中国日本大使館の金杉憲治大使によりますと、被告の男に対し死刑が言い渡されたということです。
事件が起きたのが、日本が中国東北部を占領するきっかけとなった「柳条湖事件」と同じ日だったことなどから、日本人を狙った可能性も指摘されていましたが、事件の背景についての説明はなかったということです。
中国では、去年6月にも江蘇省・蘇州市で日本人学校の送迎バスを待っていた日本人親子や中国人の女性が襲われ死傷した事件があり、きのう、被告の男に死刑判決が言い渡されています。
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