「一票の格差」が是正されずに実施された去年10月の衆院選は憲法違反だとして、弁護士グループが選挙無効を求めた裁判の第1回口頭弁論が、福岡高裁宮崎支部で開かれました。
これは、弁護士グループが、全国14の高等裁判所などで起こした訴訟の一つです。
訴状によりますと、去年10月の衆院選では、議員1人あたりの有権者数が全国で最も少ない鳥取1区で1票の価値を1としたとき、宮崎1区では0.64票、宮崎3区では0.84票しかないなどとして、選挙無効を訴えています。
これに対し、被告の選挙管理委員会は「憲法の『投票価値の平等』に違反している状態とはいえず、合憲というべき」として、請求棄却を求めました。
判決は来月21日に言い渡されます。
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