1月26日の「文化財防火デー」を前、に那覇市にある世界文化遺産の識名園で消防訓練が行われました。
▼識名園職員によるデモンストレーション
「火災発見!火事だ!火事だ!」
「文化財防火デー」は1949年に奈良県の法隆寺の壁画が火災によって焼けたことを受け、消防演習の実施を通して文化財を守るために定められました。
那覇市の識名園では24日、市と消防による合同訓練が実施され、中庭を火元と想定して約30人が初動訓練を行いました。
▼識名園管理部作業員 金城幸男さん
「年に何回かやって慣れていないと、いざというときに訓練の状態が出せるか、それが心配。こうして(訓練を)やることによって慣れていく」
職員らは、観覧者の避難誘導や、三角コーンを火に見立てて消火する訓練などを通して、火災から文化財を守る意識を高めました。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
