イブニングニュースでは今年、さらなる活躍が期待される岡山・香川ゆかりのアスリートや著名人についてシリーズでお伝えしています。今回は、去年「女子高生ミスコン2024」のグランプリに選ばれた岡山県在住の高校生、武田晴安(たけだ・はるあ)さんです。新星にコンテストまでの道のりや今後の夢を聞きました。
自分ならできる 約4万2000人の中からグランプリに
(はるあさん)
「ステージでライトが当たったら結構見えなくなるから、ちょっと濃くしたりとかハイライト入れたりとか、かわいくなろうと思いながらやっています」

「エントリーナンバー10番のはるあさんです」
去年12月に東京で行われた日本一かわいい高校生を決める「女子高生ミスコン2024」でグランプリに選ばれた高校2年生。「はるあ」として出場した武田晴安さんです。応募総数は約4万2000人。このコンテストで、岡山県出身者がグランプリを受賞するのは初めてです。
(はるあさん)
「その日はもう全然実感なかったですね。今まで、2か月間、毎週末レッスンやってたんですけど、なんか頑張ってよかったなとか、普通にうれしい。(夢は)モデルとか女優とかになること。夢だったからやっぱり、その第一歩近づけたらいいなという思いで頑張りました」

モデル経験のないゼロからのスタートでしたが、堂々とランウェイを歩きファンを魅了しました。
(はるあさん)
「テーマに沿った歩き方とかをできるようにしていました。ウォーキングって一つの線の上を歩けみたいな感じで言われるんですけど、体幹がなくてよれてしまったりとか、自分を一番見せれる歩き方とかを頑張りました」
多くの人の目に触れる舞台で輝きたい…夢に近付くために挑んだこの舞台。
(はるあさん)
「楽しかったですね。15人いて多いけど、その中で一番輝けるように、自分ならできるみたいな感じで自信をもってしました」
SNSの活動も評価の対象となり、試行錯誤する日々。参加者のレベルの高さに自信を失いかけたこともあったといいます。
(はるあさん)
「やめてしまいたいなみたいに思ったけど、でも頑張ってよかったなって、街で『あの子ミスコンの子』とか1回声かけられたこともあって嬉しかったですね」
はるあさんはコンテストの期間中、毎週末、東京へレッスンに通っていて、友人と過ごす時間が息抜きになっていたと話します。素顔を知る友人は…
「乾杯~!」
(はるあさんの友人)
「めっちゃ顔かわいいのに変なことばっかりする、不意打ちに」
(はるあさん変顔見せる)
「うふふふふ。」
そして、はるあさんが最近身につけ、友達にもよく見せる特技というのが・・・
(はるあさん)
「水の音、ポワン、ポワン」
(はるあさんの友人)
「まじですごい、ほんまにいっつもやるけどさ、まじですごいよな」
(はるあさん)
「すごい明るくしてくれるし、助けられているというか感謝しているし、面白くて大好きな友だちです」
