1991年に大火砕流が発生した雲仙・普賢岳の火山災害で、地元で火山研究に奮闘した太田一也・九州大学名誉教授(90歳)が1月15日、長崎県島原市内の病院で亡くなった。「雲仙のホームドクター」と呼ばれ、地元住民…