高知県高知市で食品の展示会が開かれ、400を超えるメーカーが商品をPRしています。
この展示会は旭食品が1966年から年に一回、取引先を招待して開いています。
出展しているのは、高知県内だけでなく北海道や沖縄など全国から集まった433のメーカー。

原材料の高騰などで商品への価格転嫁を余儀なくされている企業もありますが、会場では、試食を用意して自慢の商品を直接味わってもらったり、パンフレットなどで積極的にアピールしたりする姿が見られました。2日間でおよそ1600人の来場が見込まれています。

(バイヤー)
「こういった展示会には極力参加をして、取り組んで新しいものを販売していこうというスタイルでやってます。和物が中心になりますのでそういったところでいい商品ないのかなと探してます」

(旭食品 営業支援部 林賢治 次長)
「天候の関係で原料不足とかありますけど、やっぱり希少価値、本当においしいものというところを付加価値としてアピールしていければ、自然と売り上げも上がってくると思っています」

この展示会は23日も開かれます。
