スケートインターハイ・スピードスケート競技が21日、盛岡市の岩手県営スケート場で開幕し高校生の白熱したレースが繰り広げられています。

スケートインターハイ・スピードスケート競技の盛岡市での開催は2016年以来9年ぶりとなります。競技に先立って行われた開始式では、前回大会で優勝した男子の白樺学園(北海道)と女子の帯広三条(北海道)の代表選手が優勝トロフィーを大会関係者に返還し、引き換えに記念の盾とトロフィーを受け取っていました。

男子1500メートルにはさっそく県勢が登場し、赤と白のウェアを着た盛岡農業3年で主将の松本倫太郎選手が力強い滑りをみせていました。大会は21日から3日間の日程で行われます。