高知ファイティングドッグスに入団した新人選手たちが、21日朝、選手寮がある高知県佐川町に転入しました。
佐川町役場を訪れたのは、高知ファイティングドッグスに入団した13人の新人選手。片岡雄司町長から「努力は裏切らないので頑張ってほしい」と激励を受けました。

このあと選手たちは、それぞれ住民課で転入届を提出し、山梨の日本航空高校から入団した「双子ではない同学年」金子竜馬選手と優馬選手の兄弟も、“佐川町民”となりました。

(日本航空高校から兄弟で入団 兄 金子竜馬 選手)
「(弟と)2人いて親の負担もすごかったので、早く活躍して恩返しができたらと思って、1年でも早く(NPBに)行ける独立リーグを選びました」

(日本航空高校から兄弟で入団 弟 金子優馬 選手)
「『絶対NPBに行ってやる』という強い気持ちで頑張ります」

選手たちはこの後、越知町で初の自主トレに臨みます。