開幕まで1か月を切った、レノファ山口。

選手が山口市の中心商店街でパレードをしてサポーターとの一体感を高めました。商店街にやってきたのは開幕を1か月後に控えたレノファ山口の選手たち。

2月23日のホーム開幕戦へ向けて選手とサポーターの絆を深めて盛り上げようというパレードをしました。

選手30人と監督が商店街をおよそ1キロ歩き、サイン入りのカードやお菓子などを手渡して集まったおよそ1万人のサポーターと交流しました。

パレードのあとにはセレモニーがあり、選手と監督がサポーターからの声援を受けながらシーズンへ決意を表明しました。

レノファ山口 志垣良 監督
「本当に期待できるシーズンになるようにこれから地獄のキャンプを経てしっかりチームを作っていきたいと思っています、今シーズンも皆様と全力で戦えることを楽しみにしております」

餅まきで盛り上がりは最高潮を迎えました。

レノファ山口サポーター
「河野選手、超イケメン、かっこよかったです」「J1昇格を目指してほしいです」

狙い通り、絆は深まったようです。

レノファ山口 磯谷駿選手(下関市出身)
「これからキャンプが始まるんですけど、試合も多くこなすと思うので、そこでしっかりと詰めて初戦が大事だと思うので勝ちで終われるように頑張っていきたいと思います」

開幕戦は、2月15日、アウェーでヴァンフォーレ甲府と、ホーム開幕戦は23日、V・ファーレン長崎と対戦します。