揚げパンやかきたま汁など、なつかしの学校給食が日替わりで味わえる学校給食レストランが期間限定で大分県庁にオープンしました。
県庁別館では20日から1月24日までランチタイムに学校給食を提供する学校給食レストランが始まりました。

5日間のメニューは日替わりで20日の献立はとりめしと里芋のみそ汁、タコのから揚げ茎ワカメの炒め煮。それに牛乳が付いています。
全国学校給食週間にあわせて給食への理解と関心を深めてもらうのが狙いで、訪れた人たちは懐かしの味を楽しんでいました。
(利用者)「給食は十数年ぶりになるが、久々に食べてみたいなと思ってきょうは食べに来ましたどれもおいしくいただいています」「おいしいし、バランスも良くとれてこういうのを出している給食もあるんだなと思いました」
(県教育委員会 体育保健課・神野絵理さん)「大分県の魅力ある食材がたくさんありますので、積極的に給食でも提供していっているところです。久しぶりに思い出していただいておいしく食べてもらいたい」
学校給食レストランは1日50食限定で予約優先制となっています。今年で12回目を迎える人気の企画とあって、すでに予約で埋まっている日も多いということです。