1月20日は、二十四節気の一つ「大寒」です。
石川県白山市では冬の農閑期に行われるかきもち作りが最盛期を迎えています。
赤や緑など、天井から吊るされた色とりどりのかきもちのカーテン。
白山市井関町では、冬の農閑期を利用しておよそ45年前から自家製のモチ米を使ったかきもちの生産を行っています。

冬の北陸の低温で湿度の高い気候がかきもち作りに適しているということで作業場に暖房器具は持ち込めません。
メンバーらは寒さを我慢しながら厚さ5ミリ程にスライスされたかきもちを麻縄で編み込んでいきました。