20日未明、愛媛県松山市の国道交差点で、自転車に乗っていた男性が右折してきた乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。

事故があったのは、松山市和泉北の国道56号で、20日午前1時頃、交差点を自転車で渡っていた松山市緑町の派遣社員・作間正臣さん(43)が、右折してきた乗用車にはねられました。

この事故で、作間さんは市内の病院に搬送されましたが、頭を強く打ち意識不明の重体となっています。

現場は信号機のある交差点で、警察は、乗用車を運転していた松山市湯の山に住む24歳の男性に話を聞き、当時の信号機の状況など事故の原因を調べています。