社会人選手が小学生にラグビーを指導する教室が19日、山口市で開かれました。子どもたちにラグビーを教えたのは、広島を拠点に活躍する「中国電力レッドレグリオンズ」の選手やOBらです。

県内の7つのラグビースクールから、小学生およそ100人が参加しました。倒れた相手からボールを奪い取るプレーや、ボールを持って相手のディフェンスを突破するプレーなど、選手と一緒に実践的な練習をしました。低学年は、タグラグビーで対決するなどして交流を深めました。

周南市から参加の小学6年生
「プロの選手ってすごいじゃないですか。その人たちにその人のすごいプレー見たり、教えてもらったりすることもすごくうれしいです」
宇部市から参加の小学6年生
「声かけあって仲間を思ってプレーをしていけると思います」

参加者はトップレベルで戦う選手に教わりながら、ラグビーの楽しさや魅力を改めて感じた様子でした。