18日から大学入学共通テストが始まるのを前に、長崎県内の試験会場でも会場設営が行われました。

新教育課程が導入されて初となる今回の大学入学共通テスト。長崎県内では、9つの会場であすから2日間、行われます。

長崎県内で最も多い2500人あまりが受験予定の長崎大学文教キャンパスでは17日朝、大学の職員が受験番号が書かれたシールを机に貼ったり、試験のスケジュールを確認したりと、会場の準備が行われました。

長崎大学井上徹志副学長
「落ち着いて試験に臨んでいただくためにも、時間には余裕を持って試験会場に向かっていただければ」

これまでの5教科に加え新たに「情報」が加わることしの大学入学共通テスト。長崎県内の志願者数は前の年より48人多い4742人となっています。