18日から始まる大学入学共通テストを前に、福島県内の試験会場でも準備が進められています。
このうち、福島大学では、17日朝から職員が机に受験番号を貼るなど会場の準備を行いました。インフルエンザの流行を受け、アルコール消毒液の設置や、換気などの感染対策も取られるということです。
福島大学・木村真美入試課長「時間に余裕を持って会場に来ていただければと思います。早く着いて、少しでも会場の雰囲気に慣れたうえで受験していただければと思います」
県内ではこのほか、県立医大や会津大学など、計7か所が試験会場となっていて、志願者数は、5766人と前の年より35人増えています。試験は18日から2日間行われ、18日は国語や外国語など、19日は理科や数学などが行われます。














