全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道をご紹介。今回は、北海道にある“廃道・廃隧道”を巡りました。
(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)
※廃道は危険ですのでむやみに立ち入らないでください。
かつての通学路に残る廃隧道

根室市と釧路市を結ぶ道142号の南にあるアチョロベツの集落近くには、かつて昆布森小学校への通学路として使われていた道が存在。
アチョロベツから東へ向かって海沿いを行くと、「割岩(われいわ)」と呼ばれる岸壁に、人力で掘られた跡が残る廃隧道(はいずいどう)が今も残っています。
入口付近は波の侵食で削られ、隧道までの高さが3mほどになっていますが、隧道は今も貫通しており、「掘ったままの姿が風化し、自然の変化に任せている状態」と道マニア。

隧道を抜けると海や崖、砂浜が広がり、高低差のある砂浜と隧道を行き来するためのロープが設置されています。
現実離れしたような通学路の景色に、道マニアは「この砂浜が廃道の続き。独特の風化が生み出した美しさ。まさに、道の極地。日本のカッパドキアのよう」と言います。
海に沿って砂浜をしばらく行くと、昆布の産地・昆布森の漁港に到着します。














