中学校の部活動の地域移行に向けて、指導者などの確保を目的にした長野県教育委員会のサイトの登録者数が180人になったことがわかりました。

県教委は、2024年11月、部活動の地域移行を進めるため、指導者や協力者を募集する登録サイト=「信州地域クラブ活動指導者リスト」を作りました。

指導者が集まりにくい地域で、市町村の枠を超えて指導者などをマッチングさせることが狙いで、1月4日までのおよそ2か月間で180人の登録がありました。

男性は135人、女性は45人で、年齢別にみると、40代が最も多く74人、次いで30代が31人。

地域別では長野・松本地域でおよそ50人が登録されたものの、木曽地域では10人に留まりました。

武田教育長:
「中学生の成長と、人間形成に協力していただける方々だと考えている。リストを大事に使い、中学の部活にうまくかかわっていただきたい」

部活動の地域移行については指導者の質をどのように担保していくかなどが課題となっていますが、必要な指導者は県内で最低600人とされていて、県教委は2026年度末の完全移行を目指して、さらに募集を進めていくとしています。