東京都は先ほど、季節性インフルエンザの最新の患者数を発表しました。年末からは大幅に減ったものの、「減少傾向にあるかは、来週の患者数を見るまでは判断できない」としています。
東京都によりますと、都内418か所の医療機関に今月12日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者数は9166人で、1医療機関あたり21.93人となりました。
年末年始で多くの医療機関が休みだった前の週から、およそ1.6倍に増加したものの、警報レベルだった年末の56.52人と比べると大幅に減っています。
都の担当者は直近も3連休があったことから「減少傾向にあるかは、来週の患者数を見るまでは判断できない」としていて、都は引き続き、こまめな手洗いなど感染対策をするよう呼びかけています。
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