メジャーリーグ、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手が公式戦で着用したユニフォームが山梨県北杜市役所で展示されています。
来月5日までの期間限定です。

左袖にL・A、胸にはドジャースの文字。

北杜市役所の正面玄関を入ってすぐに飾られているのはドジャース・大谷翔平選手のユニフォームです。

このユニフォームは去年4月のドジャー・スタジアムでの公式戦で大谷選手が実際に着用したものです。

三浦正則キャスター:
「胸には牽制球で一塁に滑り込んだ際に付いたグラウンドの土がそのまま残っていて、当時のプレーの証が刻まれています」

ユニフォームは去年、市内の清春芸術村の関係者がチャリティーオークションで落札したもので、今回 期間限定で展示が始まりました。

展示スペースにはユニフォームのほか、大谷選手のサイン入りのバットやボール、また、エンゼルス時代の人形も飾られています。

市役所を訪れた人たちは、ユニフォームを眺めて写真を撮るなど大谷選手の活躍を身近に感じていました。

来庁者は:
「身体の大きさがユニフォーム見ると分かるが、それがここにあることが非常に感動しますね」
「勤め先の店長から聞いて、きょう(見に)来ました。泥が付いているのが何とも言えん。感動しました」

これらのグッズは来月5日まで北杜市役所で展示されています。