海外からの技能実習生など県内で暮らす外国人に災害発生時の対応を学んでもらうための防災講座が15日、石川県津幡町の企業で開かれました。
県では、能登半島地震を機に2024年度から県内に住む外国人に対する災害対応力の強化に取り組んでいます。
海外からの技能実習生を受け入れている津幡町の企業では、15日防災出前講座が開かれ、ベトナムからの技能実習生や日本人の従業員が参加しました。

講義「日本語は主語、特に『私』というのはほとんど話しませんよね。でも外国の人にすれば、『誰なのか』とか(疑問に感じる)なので、主語はしっかり言う」