豊漁が続く富山湾の味覚 “寒ブリ” 小学生が舌鼓です。富山県氷見市の湖南小学校に持ち込まれたのは、この日の朝、氷見漁港で水揚げされた重さ10.3キロの寒ブリです。
これは、氷見市が子どもたちに地元の魚の魅力を知ってもらおうと毎年実施しているものです。

料理人の女性
「ここが真っ白やから、とてもいいブリやよ」

この日は鮮魚商組合の料理人が、子どもたちの前で寒ブリを解体しました。
解体されたブリはさっそく切り身にされ…子どもたちはさばきたてのふるさとの味を堪能していました。
小学6年生
「すごくおいしいです。氷見の寒ブリの良さを学べました」

小学6年生
「7枚目です。ぷりぷりしてて食感がとてもうまいです」

小学6年生
「全部の部位がおいしくて、ことしは氷見でくさんのブリが獲れてこんな風にさばいてもらってうれしいです」

取り組みはあす以降も氷見市内8つの小学校で実施されます。














