7月の任期満了に伴う参院選岩手選挙区に、立憲民主党で現職の横沢高徳氏が再選を目指して立候補する意向を明らかにしまいた。

横沢氏は15日、立候補する意向を立憲民主党県連に伝えました。
県連は19日に開く常任幹事会の協議を経て、党本部へ公認申請を行うということです。
横沢高徳氏は矢巾町出身で、1997年に事故で脊髄を損傷した後、チェアスキーの日本代表でパラリンピックに出場しました。
2019年に初当選し、現在1期目です。
横沢氏はIBCの取材に対し「国民の生活を守り、夢や希望を持てる未来をつくりたいとの思いが強まった」と再選へ意欲を語りました。

参院選岩手選挙区では既に元職の平野達男氏が出馬を表明していて選挙戦が濃厚となっています。