宮崎県小林市の夷守岳に出かけた60歳の男性の行方が、12日から分からなくなっています。
こうした中、14日、夷守岳の山の中で人が倒れているのが見つかりました。

警察によりますと、都城市に住む60歳の男性は、12日、1人で小林市の夷守岳に登山に出かけましたが、その後連絡がつかなくなったことから、男性の妻が警察に通報しました。

これを受け、警察や消防などによる捜索が続けられていましたが、14日、夷守岳の登山道から外れた山の中で人が倒れているのが見つかりました。

発見された現場は急な斜面になっていて、雪が積もっており、救出は、15日以降になるということです。