スポーツに取り組むパラアスリートによる講演会が甲府市で開かれました。
この講演会は東京パラリンピックから1年が過ぎ、よりパラスポーツへの理解を深めてもらおうと山梨県が今回初めて開いたものです。
講演では2020年に知的障害者のハーフマラソン日本選手権で1時間6分50秒の世界新記録で優勝した南アルプス市在住の五味翔太選手が招かれ、毎日努力している人ほど周りのサポートも得られると話しました。

五味翔太選手:
自分と同じ知的障害があっても目が見えなくても、足がなくても、手がなくてもどんな人でもスポーツには精通していけると思っている。
県では11月に甲府市で体験イベントを開くなどパラスポーツの普及を進めていくことにしています。














