SDGsの視点を取り入れたまちづくりを進める弘前市で小中学生が授業で学んだSDGsの取り組みについて発表しました。
弘前市では去年9月から12月にかけて市内の小中学校でSDGsに関する特別授業が行われていました。
12日の発表会ではその授業を踏まえて児童・生徒が研究したSDGsの取り組みについて代表の2校が発表しました。
弘前市立城西小学校5年生の児童たちは、家庭科の授業で郷土料理や地産地消を学び、「つくる責任・使う責任」をテーマに給食を残さず食べる取り組みを進めているとしました。
また、弘前市立第四中学校の生徒たちは、ハザードマップを基に災害から身を守る町づくりについて発表しました。
※弘前市立第四中学校の生徒
「まちにあるものを発見してそすごく身近なところ、そして自分にできやすいこと、そういういろんなところから考えて生活していきたい」
参加者たちは発表会の最後にSDGs応援ソングをりんご娘たちとともに合唱し、SDGsの取り組み推進を誓っていました。