アメリカのトランプ次期大統領が起訴された「連邦議会乱入事件」などの捜査を担当していたジャック・スミス特別検察官が辞任しました。
これはアメリカの司法省が11日、裁判所に提出した書類の中で明らかにされたもので、ジャック・スミス特別検察官は10日に司法省を辞任しました。
スミス特別検察官はトランプ次期大統領が起訴された4つの事件のうち、▼大統領選挙の結果を覆そうとして連邦議会乱入を招いた事件と、▼一期目の退任時に機密文書を持ち出した事件を担当していましたが、トランプ氏が大統領選に勝利したことで起訴を取り下げ。
トランプ氏は就任すれば、スミス氏を「2秒でクビにする」などと発言していて、アメリカメディアはスミス氏が20日の大統領就任式の前に司法省を辞任する方向だと伝えていました。
スミス氏は辞任に先立ち、担当していた2つの事件について捜査報告書をまとめ、ガーランド司法長官に提出しています。
ガーランド長官は捜査報告書を公開することを検討していましたが、トランプ氏側は公開しないよう裁判所に求めていて、公開されるか不透明な状況となっています。
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