患者の数が過去最多となった季節性インフルエンザ。日本を訪れる外国人観光客も、このインフルエンザの猛威に頭を悩ませています。
きょう、東京駅にあるクリニック。外国人観光客がひっきりなしに訪れていました。
看護師
「どうぞ座ってください」
診察を受けるのはカナダ人の親子。
看護師
「どうしましたか?」
カナダ人の男性
「数日間咳が出て、鼻づまりも」
看護師
「インフルエンザとコロナの検査をしますか?」
親子でインフルエンザの疑いがあり、検査することに。幸い、結果は「陰性」でした。
続いて診察に訪れたのはオーストラリア人の男性です。
オーストラリア人の男性
「(Q.症状は)鼻がつまって喉が痛い。きのうは頭がとてもぼんやりしました」
症状は比較的軽い様子。しかし…
オーストラリア人の男性
「妻が水曜日にこちらに来て検査をしたら、インフルエンザが陽性でした」
診断の結果は…
医師 金川修造さん
「インフルエンザに感染していると思われます」
医師の診断は「みなし陽性」でした。
このクリニックは診察に来る患者のおよそ8割が外国人で、連日、インフルエンザに感染した患者が後を絶たないといいます。
医師 金川修造さん
「年末年始は70人から80人来ていました。(陽性は)20人、30人いたかもしれませんけど」
インフルエンザの患者数は現在の統計を開始して以降、過去最多になっていて、急拡大しています。
きょう、福岡厚労大臣は…
福岡資麿 厚生労働大臣
「外来によって一時の診療の待ち時間がかなり発生していると」
医師は感染対策の徹底を訴えます。
医師 金川修造さん
「空港の待合室とか電車の中とか、その中で咳をしている人がいるとリスクが非常に高くなりますよね。最低限の予防として、マスクをしておくというのが求められることですね」
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