なぜジェラート店なのか?

店では、鳴子上原牛乳を使った12種類のジェラートを販売しています。

地酒「雪渡り」や岩出山産のコメなど地場産品をふんだんに使ったこだわりのジェラートが揃います。なかでも一番人気はブルーベリーです。

村上晴香キャスター:
「いただきます。口当たりなめらかなジェラートです。ブルーベリーの実も丸ごと入っていて食べ応えがあり、甘酸っぱさもあっておいしい」

ユナイト社長 山口慎一さん:
「農園で作ったものを長期でロスなく使うことができるので、ジェラートが(農業と)非常に相性が良いんじゃないかと思って、ジェラート屋を併設した」

スタッフと協力しながら日々、新しい味の試作にもチャレンジしています。

スタッフ:
「自分も混ぜたとき食べましたけど、いぶりがっこの味しかしなかった」
山口さん:
「おいしいけど、こっちのほうがチーズの味がまだ残っている」

味のバランスや、時間が経っても風味が変わらないように作るという難しさがありながらも、アイディアが浮かぶ楽しさも感じています。

ユナイト社長 山口慎一さん:
「いろいろなフレーバーが楽しめるので、自分が思いついたものを試せるのが非常におもしろい」