新たな監督と選手を迎えた新生 アルビレックス新潟。9日、新体制発表会見を開き、サポーターの前で決意を語りました。
サポーターの大きな拍手とともに登場した樹森大介 新監督と新加入選手たち。
樹森監督は午前中のミーティングで選手たちにこんな言葉をかけたといいます。

【樹森大介 新監督】「『新潟史上最高へ』という言葉をかけました。2007年の(J1)6位が新潟の歴史の中で最高順位、そこを一つの目標にまずしたい

今シーズンは14人がチームを離れた一方、14人が加入。

例年以上に選手の入れ替わりが多く、総勢32人でスタートを切ります。樹森監督はこれまでのプレースタイルを継承しつつ、今後のキャンプで「いろいろなバリエーションを試しながらやっていきたい」と語りました。

そして、注目の選手は東洋大出身のディフェンダー、稲村隼翔(いなむら はやと)選手です。2シーズン前から現役大学生ながら特別指定選手としてアルビでプレーし、去年はルヴァンカップにも出場。チーム初の準優勝に貢献しました。

【稲村隼翔 選手】「自分の特長は左足のフィードです。(サポーターは)大学の試合にもたくさんの人が足を運んでくれていたので、本当に熱いサポーターだと思っていますし、このサポーターと日本一になりたい」

J1復帰3シーズン目を新たな顔ぶれで迎えるアルビ。リーグ戦開幕は来月15日です。














