9月「東京2025 世界陸上」目指すには日本記録に近いタイムが

清山選手の新たな目標が今年9月に東京で開かれる世界陸上。

100メートルハードルの清山選手の自己ベストは12秒96ですが、日本記録に近いタイムが求められます。

(清山ちさと選手)
「日本記録は12秒69だが、そこを目指さないとふるいにかけられて落ちてしまうと思うので、そこを目指して頑張りたいなと思っている」

体幹トレーニングなどの成果でさらなる進化を遂げている清山選手は、パリオリンピック出場を逃したあと、全国大会で好タイムを次々とマーク。

好調のウラには心境の変化もありました。

(清山ちさと選手)
「世界選手権とか、オリンピックに出なきゃいけないという、自分で首を絞めるような気持ちではなく、次は楽しみながら何か陸上したいなという気持ちに変わってきたのが自分の中で大きな変化」