8日早朝、富山県入善町で県道を歩いていた84歳の男性が軽乗用車にはねられる事故がありました。男性は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

事故があったのは富山県入善町舟見の県道です。

入善警察署によりますと、8日午前4時55分ごろ、県道を歩いていた朝日町桜町の僧侶、三浦和也さん(84)が軽乗用車にはねられたということです。

三浦さんは頭を強く打ち、病院に運ばれましたがその後死亡が確認されました。

現場は片側一車線の直線道路で信号や横断歩道はありませんでした。

警察は車を運転していた入善町の女性(69)から当時の状況を聞き、事故の原因などを詳しく調べています。