宮古島では大みそかから元旦にかけて剣道の越年稽古が行われ、幅広い年代の剣士たちが汗を流しました。
越年稽古は1年を振り返りながら新たな目標を立ててもらおうと毎年開かれていて、幼稚園児から60代までのおよそ20人が参加しました。大みそかの午後11時過ぎから始まり、参加者は基本動作や普段手合わせする機会が少ない相手との稽古に1時間ほど汗を流しました。
▼小学5年 波平豪輔 さん「今のチームで日本一を獲ることが今年の目標です」
▼小学4年 宮里雄響 さん「剣道で面だけで優勝したい」
▼小学3年 楚南希武 さん「サッカーもやっているのでサッカーのリーグ戦で全勝したい」
1年の鍛錬の成果を確認しながら真剣な様子で剣を振る参加者たちは、新たな年の決意を胸に気迫のこもった声を響かせていました。
