名古屋城のすぐ西に建つ「エスパシオ ナゴヤキャッスル」のほぼ全貌が7日に確認できました。

「ESPACIO(エスパシオ)」とは「空間」や「宇宙」を意味するスペイン語で、唯一無二のラグジュアリーホテルを目指すとのこと。
このホテルは2020年に閉館した「ホテル ナゴヤキャッスル」を建て替え、ことし10月に開業予定です。
当初の計画では11階建てで客室は108室、30室のスイートルームを備えるとのことでした。

ホテルの近所の皆さんに話を伺いました。
(近くに住む人)
「お城には似ると聞いていたんですが、まさか天守閣みたいになるとは思わなかった」
名古屋城の天守閣からは約250メートルの距離。ホテルの屋根は名古屋城と調和するように城郭風です。
(横に住む人)
「日本のお客さんより海外の観光客がいらっしゃるのでは。過去のキャッスルホテルは食事では利用していたが、今後どうなるか…。料金次第です」