達増知事は7日、新年最初の定例会見に臨み、男女の格差解消に力を入れると2025年の抱負を語りました。

新年最初の会見で記者から2025年の抱負を問われた達増知事は、次のように述べました。
(達増拓也 岩手県知事)
「ジェンダーギャップ解消のような、地方が遅れているとみなされているようなところを逆に地方がそういったところで世界標準を実現し、転換ができれば東京一極
集中を裏返していくことができますので」
会見で達増知事は、男女の格差解消を人口減少対策につなげたい考えを示しました。
また会見では、高病原性の疑われる鳥インフルエンザの確認が県内の養鶏場で相次いでいることから、関係者にまん延防止に向けた警戒の強化を呼びかけました。