福島県警は、「捜査支援分析課」を新しく設置することを発表しました。
県警の森末治本部長は、6日の会見で、初動捜査を行う「機動捜査隊」と防犯カメラの映像などを分析する「捜査支援分析室」を統合し、「捜査支援分析課」を今年3月末に新しく設置すると発表しました。
県警・森末治本部長「県民の皆様の安全と安心と、そして日々の生活の平穏を確保するため、総力を挙げて取り組んでまいります」
捜査支援分析課では、犯罪組織による広範囲の犯罪や、悪用され、「犯罪インフラ」となっている制度やサービスなどに対しても、より迅速で、効率的な捜査が可能になるということです。
また、県警は、来年度中に、各警察署の管轄に関係なくパトロールすることができる本部直轄の「自動車警ら隊」を新設するとしています。















