日本共産党の山陰両県の委員会は6日、合同で会見し、この夏に予定されている参議院議員選挙の鳥取・島根合区選挙区党公認候補として、去年10月の衆議院議員選挙に続き、元大田市議会議員の亀谷優子さんを擁立すると発表しました。

亀谷優子さん
「山陰の皆さんの切実な願いを、直接国の場で要求をすると。その活動を是非とも私にやらせて頂きたい。」

亀谷さんは兵庫県出身の38歳。大田市議会議員を経て、去年10月の衆院選島根2区に立候補して落選しましたが、その選挙活動を通して生活の苦しさを訴える多くの声を聞き、参院選への挑戦を決めたとしました。

亀谷優子さん
「山陰両県でも人間らしい暮らしができるだけの賃金、年金の引き上げ、社会保障の充実、そして戦争する国づくり、許さないと。」

参院選の鳥取・島根合区選挙区では、自民党が選挙区と比例代表特定枠の現職2人を含め両県連で調整を進めているほか、立憲民主党も擁立を模索しています。

会見で共産党島根県委員会の上代善雄委員長は、衆参同日選挙も予想されるなどとして野党共闘に前向きな姿勢を示し、今後、野党候補の一本化が進むのかについても注目されます。