岩手県宮古市の体育施設で5日、今年の営業開始に合わせてプール開きが行われ、集まった老若男女が初泳ぎを楽しみました。

プール開きが行われたのは、宮古市の姉ヶ崎サン・スポーツランドの屋内温水プールです。代表者が酒でお清めをして、この1年の安全を祈願しました。


5日はこの施設のスイミングスクールに通う子どもからお年寄りまで約40人が集まり、スタートの合図で一斉に初泳ぎを楽しみました。水温が約30度に保たれているプールの中で、参加者は久しぶりの水の感触を確かめていました。
(男子)
「昨年全国大会を逃したので今年は出たいです」
(女性)
「動かないと(体が)弱るので、そのために来てます」
関係者は水泳を通じて市民の健康を願っていました。