岡山市南区の岡山市中央卸売市場で、野菜や果物の初競りが行われました。

水産物の初競りに続いて午前5時半、新年最初の青果の競りが始まりました。

年末年始の寒波により、入荷量は少な目で、昨年不作だったミカンは高値がつきました。一方、年末にかけて品不足となっていたイチゴの価格は、生産が追いつき落ち着いたということです。

昨年、猛暑の影響などで価格が高騰した野菜は、今年に入ってもしばらくは高値で推移する見通しだということです。