ロシアによるウクライナ侵攻から来月で3年となるなか、ウクライナ兵1700人が脱走し、当局が捜査を始めたと報じられました。
複数のウクライナメディアによりますと、捜査の対象となっているのは「第155機械化旅団」です。
この部隊は5800人規模で、支援国がウクライナ兵の訓練や武器の供与を進める主要な部隊だとしています。およそ2000人がフランスで訓練を受けたものの、50人が現地で脱走したほか、去年3月から11月までの間で1700人が脱走したということです。
ウクライナメディアは、経験の浅い兵士が外国での訓練に派遣されたり、兵器が十分に配備されなかったりしたことで部隊に損失が出たと指摘。「軍の上層部と政治指導者の責任だ」と報じています。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】台風23号 九州・沖縄に接近へ 東日本にも影響か【雨風シミュレーション9日(木)~14日(火)/ 全国の週間予報】台風23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

