石垣市でひと足早く、二十歳を祝う式典が開かれました。

石垣市では、成人年齢が18歳に引き下げられた2022年から毎年、正月休みに二十歳を祝う式典を開催しています。

4日の式典では、中山市長が「ふるさと石垣市に誇りを持ち、若い力を発揮して活躍されることを願っています」と激励しました。

続いて二十歳を代表して平野素土さんが挨拶に立ち、「両親や、どんな時も一緒に過ごしてくれた友人、指導してくれた先生など、支えてくれた人に感謝します」とお礼の言葉を述べました。

二十歳の抱負
男性「周りの人に恥ずかしくないような、ちゃんとした大人になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います」
女性「大人の自覚思って責任感のある行動が取れるようになっていけたらと思います」
男性「将来の夢はおやじが社長をやっているので、後継ぎができたらと思っています」

式典終了後は、二十歳を迎えた人たちが地元の民俗芸能などを披露し、式典に華を添えました。