1月13日の成人の日を前に4日、岩手県洋野町で「二十歳のつどい」が行われ、参加者が大人の自覚と決意を新たにしました。


「二十歳のつどい」は成人年齢の引き下げに伴い、2023年に名称が成人式から変更されたものです。洋野町は今年、例年より日程を早めて帰省する人が集まりやすいこの時期の開催となりました。


4日は108人が出席し、岡本正善町長から出席者を代表して佐々木栞葵さんに記念品が贈られました。そして馬場櫂斗さんと橋場柊一郎さんが、「社会人として責任ある道を歩んでいきたい」と誓いの言葉を述べました。

(出席した女性)
「(友人と)連絡を取って二人で高め合って頑張っていけたらいいなと思います」

岩手県内の「二十歳のつどい」は、盛岡市など22の市町村で行われる1月12日が開催のピークです。