福島県内の企業を対象にした景気予測調査で、去年10月から12月にかけての景況感を示す指数が、全産業で2期連続で改善したことが分かりました。
福島財務事務所が県内144社を対象に行った調査によりますと、去年10月から12月にかけての景気について、「上向き」と答えた企業から「下向き」と答えた企業の割合を引いた「景況判断指数」はマイナス7.6ポイントで、前回の調査より5.5ポイント上昇し、2期連続で改善しました。
業種別では「製造業」が機械設備関連が好調な一方で、節約志向の高まりなどから受注の減少がみられるとして、マイナス10ポイントと3期ぶりに悪化しました。
福島財務事務所は今後の先行きについて、「海外経済の動向や物価上昇の影響に注意する必要がある」としています。
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