先月、川南町で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県は半径10キロ以内の「監視強化区域」を3日午前0時に解除しました。
先月2日、川南町のブロイラー農場で、今シーズン県内1例目となる高病原性鳥インフルエンザが発生しました。
これに伴い、県は発生農場から半径3キロ以内に移動制限区域を、半径3キロから10キロ以内に搬出制限区域を設置。
その後、先月15日に搬出制限区域が、先月26日に移動制限区域が解除され、いずれも「監視強化区域」に切り替えられました。
そして県は2日臨床検査を行い、異常が確認されなかったことから、監視強化区域を3日午前0時に解除しました。
監視強化区域の解除により、今回の鳥インフルエンザの警戒態勢はすべて解除となりましたが、県は今後も防疫対策を強く呼びかけています。
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