きのう、皇居で2年ぶりとなる新年一般参賀が行われ、6万人余りの人が来場しました。
宮殿のベランダに天皇皇后両陛下をはじめ、長女・愛子さま、上皇ご夫妻、秋篠宮ご一家らが姿を見せられると歓声があがり、陛下がおことばを述べられました。
天皇陛下
「昨年の元日に発生した能登半島地震や各地で起こった大雨の災害などにより、未だにご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っております」
去年は元日に起きた能登半島地震のため中止となった新年一般参賀。今年は入場者の抽選も無く、コロナ禍前の対応に戻して実施し、両陛下や皇族方は、午前・午後あわせて5回、6万690人の国民の祝賀に応えられました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









