2024年も残りわずか、宮崎市のホテルでは、正月の食卓を彩るおせちづくりがピークを迎えています。

宮崎市の宮崎観光ホテルでは、今月20日ごろからおせちづくりが始まり30位日も早朝から社員やアルバイトおよそ150人が甘酢につけた伊勢えびや数の子など縁起物の料理を盛り付ける作業に追われていました。

さまざまな食材の価格が高騰していますが、今回、宮崎観光ホテルでは去年と同じ価格ですべてのおせちを販売することにしています。

(宮崎観光ホテル料飲調理部津曲一磨料理長)「縁起ものとか、言い伝えのある食材があるからそれをふんだんに使って作っている/おせちを食べてもらって一年間仕事も健康で頑張ってほしいと思う」

完成したおせちは31日に一部、関西圏などに郵送されるほか、ホテルで直接受け渡されるということです。