年の瀬をむかえ、年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、JR金沢駅も多くの家族連れらで混み合っています。
JR金沢駅の新幹線ホームには、スーツケースなど大きな荷物を持った帰省客らが続々と降り立ち、家族らに出迎えられる姿がみられました。
横浜から帰省した男の子は、おじいちゃん、おばあちゃんに駆け寄り、会えたことに「いいきもち」と話してくれました。
また孫と再会した男性は、「久しぶりですね、待ちに待ってました。雪、この時期ですから雪遊びをします、雪だるまを作ったりします」とうれしそうに話してくれました。
JR西日本金沢支社によりますと、午後5時現在、北陸新幹線は下りの「はくたか」3本で、自由席の乗車率が100%を超えたということです。
帰省ラッシュは30日がピークとみられ、Uターンラッシュは来月4日にピークを迎える見込みです。