「慈善能」の収益金の一部が24日、金沢能楽会から北陸交通災害等遺児をはげます会」に贈られました。
金沢能楽会は1972年からチャリティーイベント「慈善能」の収益金の一部を寄付していて、今年で54年目です。
24日は、金沢能楽会の岡能久理事長らが事務局のある北陸放送を訪れ、「子どもたちのためにぜひ役立ててください」と、収益金から15万円を寄付しました。
1969年に発足した「北陸交通災害等遺児をはげます会」には現在、34世帯54人の遺児が登録されていて、こうした寄付金は入学祝いや進級祝いのほか、親睦を深めるためのイベントなどにも使われます。














