大分県内の多くの官公庁や企業では27日仕事納めを迎え、28日から年末年始の休暇に入ります。

大分市役所では午後4時から仕事納め式が行われ、幹部職員らおよそ100人が出席しました。

大分市役所

式では足立信也市長が道の駅たのうららのオープンや大在東小学校の開校などこの1年で進めてきた市の取り組みを総括しました。また、来年は旧野津原町・佐賀関町との合併20年を迎えることを踏まえて、地域の特色を活かしたまちづくりに力を入れる考えを示しました。

(足立信也市長)「肉体的・精神的・社会的にも満たされた状態=ウェルビーイングな大分市の実現に向けてともにがんばっていきたい」

官公庁の仕事始めは2025年1月6日ですが、大分市は休暇の取りやすい環境づくりのため仕事始め式を実施しないということです。